作ったもの

2012/12/23

HarmorのFilter/Resonance機能の動きがやっとわかってきたので、'Voice synth'プリセットを改めて調べて使ってみた。
'Voice synth'プリセットはResonanceのshapeないしwormhole使ってると思い込んでたけど、フォルマントピークに使ってるのはA/B Part合わせてRESO:classicx3だけみたい。
2母音ぐらいなら、相当いい加減な帯域のピークが1つあるだけでもそれっぽく聞こえることもわかってきた。
LFO切ってX-mod,Y-modのマッピング調整したらAquesTalk的な使い方になりそう。
曲は、またも「カエルの歌」。(前回のは2012/07/30)


音源:
Harmor標準の'Voice synth'プリセット。
演奏:
X-ModをFruity Controllerの白鍵5つにリンク。
Harmorと"Fruity Controller"をまとめた"Layer"を作って、キーがぶつからないように割り当て。
ノートは全てLayerチャンネルのピアノロールへマウスで書き込み。
母音変化的にFilter 2 frequencyの反応が不自然な気がしたので、試しにArticurator output smoothingを50%に
母音変化が付いてこないのでX-modのためのノートの位置を少し前に調整。ここは研究の余地がありそう。
実際の音声からルート音とその整数倍音除いた「きれいな」フォルマント成分を抽出する方法がまだ見えてこない。手作業か専用ツールかGIMPか。
HarmorVoiceSynth.png

2012/11/28

HarmorのIMG機能の練習。
曲は中学生だかのときにグインサーガ「ナタール川の白鳥」に付けてみたのを記憶を頼りに復元。
詩を知ってれば多分歌える。伴奏に当たってる気がしたとこの音程は若干補正。
2012/12/09追記:「雪よ降れ」以降のところを忘れてたことが判明。いずれ追加しよう…。


音源:
HarmorのIMG(画像リシンセシス)機能の実験でVocaloid2猫村いろはの「あー」を取り込む。
声としておかしくない程度に調整してしばし遊んだのを曲にまとめた。
1)DirectWaveの自動取り込みよりは少ない手間で一通りできる
2)DirectWaveでやるのと違って軽い加算合成になるので手を入れたり重ねたりしやすい
という気がしてるけど知識と使い込みが足りないのでよくわからない。
伴奏の音源はFL Keys+Fruity Reeverb 2。たぶん「広い部屋で残響だけ強い」みたいな設定
演奏:
入力はmobileKeys49でリアルタイム入力したのをQuick Quantizeしてミスタッチは手で補正。
「演奏へたでもvelocityは活かす」という「ボーカロイドで作曲入門」でお勧めされた方法は、個人的に大ヒット中。
コードは「左手小指がF,G,Aの3つに限定。親指を5度か6度に開く」で試行錯誤。

2012/10/18

IO BOOKSの書籍「ボーカロイドで作曲入門」の第二章「トランスを作ろう」をきっかけに曲らしいものが初めてできた。 まだ何をやってるのかはよくわかってないけど、久々にMacOS X起動したので記憶をたよりにGarageband上で再構成してみた。 DTMの知識がだいぶ増えてきたのでGaragebandの機能もだいたい意味がわかった。と思う。


元々はMacのiWebを使って公開していたものだけど、もう触っていないのでmp3だけサルベージしてここに追加した(2018/10/26)。

2012/10/10

工学社の書籍「ボーカロイドで作曲入門」の「トランスを作ろう」のtrance_07.MMM(AKANEZORA)……の、
自作メロだけ取り出してFL Studioに持っていってFL Studioの練習中。


MIDIキーボード入力からピアノロールでの編集の練習とかエフェクタおためしとかなのであんまり主張はない。
音源:3xOsc(矩形波っぽいカスタム), TS404(Eurodance Arpeggio), Sampler(Clap/Hat/Rev cym/FLS_Kick 07)
ベースはVelocityいじってエフェクト掛けてるけど進行は原曲のままF-G-Am-Am。

2012/09/27

Image-lineのAutogun(FL Studio標準の音源の一つ)をしばらく触ってみる。


これまでFL Studio本来の使い方というのをしてなかった気がするのでそれをベタにやるというのが一応の目標。
音源はデフォルトのドラムセットとAutogunのみ。最後のフェードアウトでAutomationクリップ初めて作成。
曲は「Am-Am-G-Amでおかしくなさそうな音を並べてみた」レベルなので、特に主張はないけどもしかしたらそれもFL Studioっぽいのかも知れない。