己の理想を信じて、魔道士たちは走り続ける
求めし物は轍(わだち)の中。魔道士のバラード
バラードは、人生であり、悲しみであり、歌い上げる物。 「魔道士のバラード」のタイトルに見合うものは、ウィンダス国民(当時のランクは5だったか)としては「彼」をおいてほかない。
彼は前を見つめ理想を信じて走り続ける。 彼が、求めた物が力だったのか、正義だったのか、真実だったのか、あるいは肉親だったのか、一介の吟遊詩人であるぼくには知る由もない。
ただ、ぼくは確信する。
彼は、求めて止まなかった何かを得た。
しかし、彼は、彼がそれを得たあと、得たもの、彼が守ったもの、彼が作ったものを振り返ることもなく、次の目標に向けて走り続けるのだろう。
歌詞は最初の「おの」の部分は音符がないけど、管楽器のメロディ大体当てはまる。
当てはまるんだけど、実はちょっと字あまりで、「ひとりじゃ歌えない」という弱点が発覚。 2行目の最初、「もと」が4拍目なんだけど、これが1行目の終わりの「ける」と重なる。 倍速で歌えないこともないけど、誤魔化して一人で歌うときは、「求めしは轍の中」とか省略することも。
「求めし物」を「求めし者」と間違えて書いたことがあったんだけど、これはこれでよさげかも知れない。 冒険を望んだ初心者にAF装備のLSメンが集まる。 各々がよかれと思って「オテツダイ」をするうちに、サポアイテムもジュノ行きも合成最短コースも通過。 消化。消化。消化。忍竜青黒白+新でドラゴン退治「弱っ!」。引率付きのエレベータ。 「デルクフかったるいよねー。ムダに長いだけで」。引率がセンメツ。 センメツ漏れで初心者死亡してレイズして引きずり回す魔晶石。 Lv50で初氷河のついでにアークメイジアサシン。 AF、限界1は「スキル上げ潜在消しで集まった70代が主役」。 求めた冒険はどこへ。
彼らは言う。「FFXIってLv75からだよね」。
そして冒険者になりたかった彼は言うのだ。
「皆さんに追い付けるようがんばります。まだまだ若輩者ですがこの恩はいつか皆さんにお返ししたいと思います」。
そして閉じたLOOP。ぼくには返さなくていい。見かけた初心者の誰かに返してくれ。
「皆さんに追い付けるようがんばります。この恩はいつか誰かに返したいと思います」。
そして閉じたLOOP。うれしかったのなら仕方ない。任せる。でも自分も「弱っ!」と言いたいと思ってるのなら、ぼくは喜ばない。
理(ことわり)を越える道、己越える道、過去超える道
世界を超えるは魔道。魔道士のバラード
魔道士のバラードIIに相当する歌詞のつもりだったけど、まだ歌えない=Lv55の吟遊詩人の気分がわからないので保留中。 パレットの使い勝手の都合上、バラードは2つほど登録してあるので、ダブりで登録してあったりする。
あんまりバラードらしくないんだけど、魔道士の視点って、どこか超越してて、他の人と共感できない悲しさ、孤高の悲しさがあるんじゃないかなとかいうイメージ。
8なる光が照らす。3なる意思は、大地を統べる
力は世界に満ちる。魔道士のバラード
これはたしか最初に作ったバラードの歌詞。作った当時は手持ちのジョブは最高で赤Lv40とかでLv25の詩人の世界観。 よく覚えてないけど、ジラート前だったかも。
赤的に、属性を意識するようになったり、地球の空にヴァナの星座の8つの光を探したり、3国同盟のバランスとか国旗の色の意味とかに魔法的な意味を感じたりしてたころ。
実際、世界を動かしてるのが8つの光なのか、3つの意思なのか、最近の話では5つの石なのかはまだイメージできない。
いまだと「闇」は光じゃないものであって、「光」は6つの力だとみなされてる気もするけど、その辺もよくわからないから評価保留。