騎士は想う、故郷のひとを。
守る力、騎兵のミンネ
たしか最初に作った歌詞だったと思う。
ほかの詩人さんと組んだ時、何やってるかわかんなかったり、説明マクロあっても「ミンネを歌います。防御力アップ!」とかそういうのが多くて、なんか違うな、と、いうことで、「説明してるけど歌になってる」のを作ろう!と思った。
最初のイメージは「騎士ドラクゥ」の話。いくつめか自信ないけどセッツアーが誘拐しに来るFFに出てくるオペラ。スーファミの音源で、ぜんぜんサンプリングじゃないのに「オー。マリアーーー。」って聞こえるアレ。ミンネっていうのも何かそういう話らしいし。
あとはベタに「騎士を登場させて」、「故郷に恋人がいるっぽいニュアンスを含めて(=だから思うじゃなく想う)」、「守る」という言葉を入れてできあがり。
守れ、大地踏みしめて、愛するひとを、愛する街を。
不朽たる盾となれ。騎兵のミンネ
I.の流れで、色恋入れるのがちょっと抵抗あったので、街を強調してみたり、「大地」とか属性を入れてみたり。
退けぬ戦い。友を信じて
時、守るもの。騎兵のミンネ
パーティ戦闘のイメージをちょっと大目にして、土=「スロウ」のイメージや、「ナイトが守って時間稼いでる間にアタッカーが敵を沈める」みたいなイメージ。