他のレイヤーをブレンド(混ぜ合わせ)して利用するタイプのエフェクトです。性質上、ブレンドすべきデータとして「他のレイヤーで映像が出力されている」、「IMAGE SRCでデータソースが定義されている」といった条件を満たさないとほとんど意味がありません。

Blendカテゴリ(2)

他のレイヤーをブレンド(混ぜ合わせ)して利用するタイプのエフェクトです。性質上、ブレンドすべきデータとして「他のレイヤーで映像が出力されている」、「IMAGE SRCでデータソースが定義されている」といった条件を満たさないとほとんど意味がありません。
エフェクト名概要
BufferBlender――「指定した映像から8つ分」までを「Buffer」として番号をつけて、様々に組み合わせて処理します(8つ未満の場合はリストの最初に戻って番号が振られます)。――「2枚のイメージを重ね合わせる」のが基本機能のエフェクトです。
BufferBlenderを利用するには、「Add content > Images」で映像(静止画、動画等登録できるものなら何でも可)を登録しておくか、他のレイヤーで「TO BUFFER」しておくことで「BufferBlender」の「IMAGE SRC」に少なくとも1つのイメージが登録されている必要があります。
「IMAGE SRC」ドロップリストでイメージを選択すると、それを「Buffer 1」として、以下「IMAGE SRCドロップリスト」の表示順に Buffer 2、Buffer 3…とみなします。

Blend Mode:
Normalは「フツウの感覚で2枚の絵を重ねる意味で使える」と思います。ほかのものは狙って使える気がしないんですが、ピクセル単位で2枚の絵をどういう演算をして重ねるかという指定のようです。好きに使えばいいんですが、もしかしたら「この演算で重ねる」とか考えて「エフェクトのコードを自分で書く」とかいう性質のものなのかも知れません。

Displacement, Displace Layer, Displace Amt
DisplacementをOff以外にセットすると、画像が歪みます。どうも「Displace Layerドロップリスト」で指定したイメージの「黒いピクセルは素通し、白いピクセルはズームして元の位置から移動」といった感じの挙動をしているようです。Displace Layerで指定した映像を「レンズ」とするとDisplace Amtはレンズの厚さか屈折率みたいな感じです。レンズとする映像次第で、「凸凹したガラス越し」とか「森の風景の動画が歪むプレデターの光学迷彩」とか、いろいろなニュアンスに化けます。「(Rainとかの)モノトーンの地味なエフェクト」は、この辺で使うのが想定されてるのかも知れません。Displacementの使用例は「ZGameEditor Visualizerのプリセット」の「X Cynex」カテゴリでいくつも見ることができます。

Clamping:
出力される映像全体を移動(Position x, Position Y)や縮小(ZoomやDisplace)したときに現れる「画面のフチ」の処理を指定します。という前提で観察すると意味が分かると思います。デフォルトの「Off」は、映像を「繰り返しパターンにして無限に敷き詰める」モードです。

フォーラムに画像を交えた解説があるのでそちらも参考になるかと思います( Image-Line Forum/Plugin & Preset Forums/ZGameEditor Visualizer forum/Buffer Blender Basics? )。
VideoAlphaKey――指定した画像が「マスク」として使われるようです。――「左のレイヤーの映像」を「IMAGE SRCで指定した映像の特定の色」を使って「マスク/透過する」といった機能のエフェクトのようです。
とか言ってみたもののまだ意味がよくわかっていません。いわゆるクロマキー合成みたいなことをやってるようなんですがChroma keyのほかにRGB keyとかあったりするようです。
とりあえず「写真とか色が多彩で動きが少ない画像を左のレイヤーに」、「真っ赤な部分があったりする、色が極端な動画をIMAGE SRCに」指定してRGBのスライダをいろいろいじってみると何か見えてくるような気がします。効果的に使うには「マスクとする映像をどう作るか」のところが重要且つ調整が難しいという気もします。クロマキーらしく、「ブルーシートを背景にWebカメラで実況」とか?

関連項目

【ZGameEditorビジュアライザのエフェクト】


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