音声のピーク入力に反応するタイプのエフェクトです。

「音に反応して絵が動くタイプのエフェクト」の代表なので、このカテゴリのエフェクトを使うときは特に「曲を再生しながら調整する」のがよいでしょう。「反応すべき音」としての「AUDIO SRC」には、デフォルトではMixerのMasterトラックが設定されています。このカテゴリ以外でも音に反応するエフェクトは多いです。

Peak effects(8)

音声のピーク入力に反応するタイプのエフェクトです。「音に反応して絵が動くタイプのエフェクト」の代表なので、このカテゴリのエフェクトを使うときは特に「曲を再生しながら調整する」のがよいでしょう。「反応すべき音」としての「AUDIO SRC」には、デフォルトではMixerのMasterトラックが設定されています。このカテゴリ以外でも音に反応するエフェクトは多いです。
エフェクト名概要
JoyDividers音に反応して「線」が折れ線になります。指定した画像が「線」にテクスチャとして張り付けられるようです。――音に反応して折れ線になる横線が次々に飛んできます。
主張が少ないシンプルな印象を与えるので、応用しやすいかも知れません。
dividerはこの文脈では「飾り罫線」みたいな意味のようです。
Linear「ピークメーター」として機能します。テクスチャが「全体」に適用されます。Enable Bitmapトグルスイッチのほか、若干のカスタマイズができます。――クセのない平面的なピークメーターです。
デフォルト状態では上品というか「地味」な感じです。が、標準でBitmap調整のためのスライダが用意されているほか「表示面積が広くなる傾向」にあるので、「映像(静止画とか動画とか他のエフェクトの画像とか)を"チラ見せ"するフィルタ」として使うことが想定されているのかも知れません。
PeekMe「ピークメーター」として機能します。指定した画像が「ピークを示すブロック」ひとつひとつに適用されます。――棒グラフでなくピークだけを示す感じのピークメーターです。モーションブラー的な残像を標準で持っていて、それを調整して見せるためのスライダがいくつもあります。デフォルトで見栄えがするタイプですが、標準のHSL色指定のほか「Hue Range」スライダを動かしていくと色がさまざまに変化します。カラフルな一方、モーション自体はピークメーターらしく単純なので、他のフィルタ系エフェクト(SphericalProjectionとか)に食わせてもカオス過ぎない範囲に収まることが多く、よいかもしれません。
Polar「ピークメーター」として機能します。テクスチャが「全体」に適用されます。――ピークメーターを円状にしたものです。「高音部が下(6時方向)で、時計回りに一周して下が最低音」、音に反応して「円の外と中へ対称に伸びる」のがデフォルト設定ですが、回転させたり伸ばす方向を変えたり、大体思いつくあらゆるカスタマイズが可能になっています。

単体で見栄えがよく、他のエフェクトと組み合わせの相性もよく、クセがなくコントロールもしやすいためか「とてもよく使われてる」ようで「Btw, most of them are using Kjells Polar script :) 」とか言われちゃっています。
Reactive Sphere音に反応して球体がボコボコでっぱります。――――地味地味な球体が音に反応してびっくり箱のようにボコボコと出っ張ります。
「音量変化に非常に敏感」で、変化が大きく動きがパキパキとしてるので、ワンポイントのインパクトに良さそうな感じです。逆に、音量「変化」が少ない鳴りっぱなしの音源(16beatなHatとか)」と繋いでみると「Reactive Sphere」の違った側面が見えてきて、おもしろいと思います。
デフォルトではサイケな感じの色づかいとなっていますが、その分「色調整のHSL(Hue, Saturation, Lightness)スライダ」を変化させたときの印象のギャップがおもしろいと思います。狙った色を出すのは難しいかも知れません。
ReflectedPeeks「一呼吸遅れるピークメーター」として機能するようです。指定した画像が「原形をとどめない感じで」「全体に」適用されます。――明らかにピークメーターではあるのですが「一呼吸遅れて残像的に動く」あたりが特徴なのかも知れません。
「反応している時間がとても長い」ので、それを想定した音源を選ばないと映像がカオスになり勝ちで「無音時間を意識した抑制的な使い方」が要求されている気がします。「2秒に1回程度しか鳴らない歯切れのよいKick」とかを入れてみると、どういう反応をするエフェクトなのかわかるかと思います。

ふさわしい使い方かどうか疑問はありますが、あえてAUDIO SRCに無音のトラックを指定して「IMAGE SRCの指定画像になんだかよくわからない反応の仕方をするのを逆手にとって、画面全体の変化が大きい映像(「Digital Brain」エフェクトの出力とか全体の輝度が高いのが望ましい)を食わせてみる」とか、「Angles」スライダを「0%でない0%付近や、100%でない100%付近あたりに固定」して「Size/Thickness」スライダを動かしたりして「モアレを観賞する」とかいうのも、ちょっとおもしろいかなと思います。
VectorScopeVectorscope」として機能します。たぶん。――――オシロスコープのモードの一種である「Vectorscope」として機能するようです。FLユーザーならWavecandyのモードのひとつとしてもしかしたらなじみがあるのかも知れません(が、私はさっぱりわかりません)。

「何となく流しておく」以上の、「どう使うか、どうすると見栄えがするか」というあたりはなかなか難しい話と思うんですが、Wavecandyの挙動とだいたい同じようなので、その辺から研究するといろいろ出てきそうです。
左右のチャンネルの関係性が深い音源を与えると面白いことになるんじゃないかと、ためしに「Stereo系のエフェクト(さしあたってFruity Chorus)」を通した「サイン波(3xOSCとかでOSC1だけ使ったり)」を入れてみたら「なんかまるい絵」が出てきたので、多分そういう方向で模索するのがいいんじゃないかと思います。よくわかりませんが。
WaveSimple「ピークメーター」として機能します。指定した画像が「何となく全体に」適用されます。――折れ線グラフのような表示をするシンプルなピークメーターです。
点対称になっているようで、基本的なスライダのほか「Rotation」スライダで回せるので、この辺を「地道にうまく動かす」と「回転しながら巨大化してフェードアウトするピークメーター」とか「地味にかっこいい感じ」で使えるかなと思います。
非常にシンプルで「黒い(透過の)部分が多い」ので相性に左右されにくく「静止画とか地味目な画像の前景に置いてみる」とか、「残像系のエフェクト(FrameBlurとか70sKaleidとか)の入力にする」とか、応用範囲は広いんじゃないかと思います。
IMAGE SRCが「なんだかよくわからない形で反映される」ので、単純なグラデーションや色調変化を期待して「地味に変化をもたせる」ことができるかと思います。
「ほっといても見栄えがする」タイプのエフェクトではないかと思いますが、コントロールしやすく、「地道に、うまく」がダイレクトに反映されるエフェクトかなと思います。

関連項目

ZGameEditor Visualizerのエフェクト


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