ZGemeEditor Visualizerの「エフェクト(ビジュアルオブジェクト)」の資料。 翻訳とかじゃなく「実際使ってみて観察したメモ」であって、網羅的なものでも、必ずしも正確なものでもないです。 エフェクトの一覧(2018/05/31:ページが肥大化して手が付けられなくなってきたのでカテゴリごとにページを分けてみました。カテゴリタイトルだけじゃなく概要までこのページに置こうかとも思ったけど手間だったので保留)。
ちなみに、リンク先の表中、
です。「各エフェクトが何に反応するか」の判別はかなり大変だったのでまとめたんですが、FL20あたりのアップデートで、各エフェクトが「音、絵、物」のデータを利用するかどうかが「ドロップダウンリストのグレイアウト」で判別できるようになったようです。 レイヤーに並んでいるスライダ「Alpha/Hue/Saturation/Lightness」についてほとんどのエフェクトには
の4つのスライダがあります。 「Alpha」は「透明度」です。CG方面では一般的な表現と思いますが、なじみがなくてイメージできない人は、たとえば
とかやってみると、どういう意味かわかるかと思います。 「Hue/Saturation/Lightness」は「数字三つでひとつの色を表現する」ための仕組みで、デザイン方面では割と一般的な概念らしいです(「HLS色空間」か「HSL色空間」あたりのキーワードがあると、調べたりわかる人に何の話か質問したりできると思います)。
参考ZGemeEditor VisualizerはFL12のリリース前後で仕様が大きく変わっており、「FL10,FL11時代に作られた古いエフェクトは、対応が甘い(本来と違う動作をする場合がある)」ことがしばしばあるようです。「問題があるのはわかってるし、いずれ個別に修正も改善もしていくけど、仕様変更前にβ期間があったのにバグレポートもなかった話なんだから緊急な話じゃないよね」というスタンスのようです。(参考: http://forum.image-line.com/viewtopic.php?f=1700&t=164166 ) 関連項目 |