http://www.a-quest.com/aquestone/patio/patio.cgi?mode=view&no=14

で報告しようかと思ったけど文字数だか不適切だかでエラー出たしリンク張ってもらったりしちゃったのでやっぱりここにメモ。
当て推量的な内容が含まれる場合があります。また、激しく編集してる場合があるのでこのページの内容は随時変化したり消えたりします。

未解決

FL Studio10/AquesTone2(2.0.1.3)で報告されている問題

OS:Windows7 64bit
DAW:FL Studio10.0.9/10.9beta

問題:実行中にツマミ類をいじるとFL Studio側のUIが完全停止する。
対策:気にしない。UIの更新が停止するだけで演奏は途切れず値もダイナミックに変更されているので必ずしも致命的な問題ではない。
現状:2.0.1.3で再現する。

問題:AquesTone2のUIが表示されていないときにMIDIイベントが処理されないケースがある
現象:「MIDI outプラグイン」のCC#49出力(歌詞の行設定)を「AquesTone2プラグイン」に入れている状態で、AquesTone2プラグインのUIが表示されない状態にするとCC#49と同タイミングに発生したnote onが落ちたほか、CC#49も処理されず同じ行の歌詞を歌い続けた。
対策:編集中はAquesTone2のUIを常時表示しておく。
音声出力時の対策があるかは不明。
現状:2.0.1.3で再現する。
FL Studioでは「最終的にwavやmp3等の音声ファイルへ出力する際にプラグインUIが表示されない」ため、極めて深刻な問題。
動画投稿でよくある「DAWで再生したものをビデオキャプチャする」ことは可能だが、
「DAW本来の目的である音声ファイルへ出力」ができない。

MAGIX Music Maker MX/AquesTone2(2.0.1.3)で報告されている問題

問題:再生中にツマミを操作すると再生がブツ切りになる
対策:AquesTone2が発声しているタイミング」でのCCコマンドの発行を控える。具体的にはツマミ操作しない。連続的に変化するオートメーションを書かない。
現状:再生中にツマミ操作やオートメーションなどを行うと再生がブツ切りに聞こえるほかプラグインUIの更新が非常につまづく。特にMMMXのMIDIエディタは時間解像度が設定できず「かなり激しい勢い」でCCが発行されるのが問題を深刻にしている。実質上「オートメーション不可」に等しい。
一方で(MIDIエディタ内で自由にCC発行できること以上に知られていないが)MIDIコマンドを直接編集する機能もあるので、オートメーションを描いた後に間引くなど、どうにかならなくもないのかも知れない。

問題:AquesTone2のUIを非表示にすると、設定内容がリセットされる。
現象:例えば、演奏中にUIを閉じた場合、設定した歌詞で歌い続けるが次の行へ移るためにCC#49を送っても、設定してあるはずの次の行へ移動しない。再度UIを表示したタイミングでLyricsが初期状態の「kokonikasifairuodoropu(ココニカシファイルヲドロプ)」に戻ってしまい、今歌っていた歌詞を忘れてしまう。ということが起きる。また、プロジェクトロード時にも初期化されている。
対策:再生、音声ファイルへの出力時はAquesTone2のUIを常時表示しておく。
必要に応じて都度手で設定する。
現状:2.0.1.3で再現する。
遊ぶ分には大きな問題ではないが、使い勝手がかなり悪くなっている。参考:AquesTone2と関係なく、MMMX自体、あちこち挙動が怪しいところはあるように思えます。

解決済み

FL Studio10/AquesTone2(2.0.1.3)で解決済みと思われる問題

問題:秒間20回ぐらいのプチプチいうノイズが入る。
対策:2.0.1.3に更新する。参考:過去のバージョンでは、FL Studio側でUI左上の歯車ボタンから「Use fixed size buffersをオン/
Use brock size as buffer sizeをオン」の設定で回避可能。( http://www.image-line.com/support/FLHelp/html/plugins/wrapper_2_processing.htm#Jump_wrapper_processing )
現状:解決済み。2.0.1.3では設定に関わらずこの「秒間20回ぐらいのプチプチノイズ」は発生しない。


問題:プロジェクトロードした直後に音が出ない。
対策:「プラグインUIが画面に出る」操作をすれば以後正常に音が出る。
現状:仕様。2.0.1.3では、歌詞はプラグインのUIに属する情報でありこの動作で正しい。
ただし、2.0.1.3では、歌詞は反映されないもののロード直後から「音自体は出る」ように変更されている。プロジェクトにおける歌詞の持ち方の仕様が再検討中らしい。


問題:操作するたびにエラーダイアログが出る
対策:2.0.1.2以降に更新する。参考:AquesTone2 VSTi画面左上にFL Studioが表示する歯車を押すと表示される「Fruity WrapperのWrapper setting画面」で「SETTINGタブ>Automation>Notify about parameter changesトグル」をオフにするとこのエラーは出なくなる。( http://www.image-line.com/support/FLHelp/html/plugins/wrapper_2_settings.htm#Jump_wrapper_pluginsettings
現状:解決済み。AquesTone2(2.0.1.2)以後は設定に関わらず「操作するたびにエラーダイアログが発生」することはない。

MAGIX Music Maker MX/AquesTone2(2.0.1.3)で解決済みと思われる問題

問題:AquesTone2のUI」を表示するまで音が出ない
対策:AquesTone2(2.0.1.3)に更新する。
現状:仕様。2.0.1.3では、歌詞はプラグインのUIに属する情報でありこの動作で正しい。
ただし、2.0.1.3では、歌詞は反映されないもののロード直後から「音自体は出る」ように変更されている。プロジェクトにおける歌詞の持ち方の仕様が再検討中らしい。参考:AquesTone1(7.5.2)も同様の仕様です。参考:Music Maker MXでは「メディアプール>シンセサイザー」画面からVSTiを読み込む場合など、、UIを表示しないままロードする操作が一般的です。

関連項目

AquesTone2


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