多数の3Dオブジェクトを表示するエフェクトです。
同じ形状のオブジェクトがうじゃうじゃいるタイプです。

Object Arrays(11)

多数の3Dオブジェクトを表示するエフェクトです。同じ形状のオブジェクトがうじゃうじゃいるタイプです。
エフェクト名概要
8x8x8_Eggs「Peek Knocks」スライダを上げると音に対して全体が振動するようになります。
Beat Spinsを上げると音に関係なくTEMPOに合わせて全体の回転方向が変化します。
――指定したメッシュで全ての「球体」が置き換わります。球体が8x8x8の立方体状に並んで、それぞれが膨らんだりしぼんだりする、という映像です。
モノトーンですが全体の色は自由に変えられるほか、音やTEMPOによって動きに変化が出ます。
ロード直後の状態では地味な感じですが、各種スライダを調整したりオートメーションしたりすることで、相当動きのある、三半規管を揺さ振る系の映像になるかと思います。一方、かっこよく見せるのには相応の手間とセンスが必要な気もします。
「コントラスト高めの単色グラデーション」なのもあって応用はしやすく、例えば「ZGameEditor Visualizerのプリセット」のCarbonate Goopでは「8x8x8_Eggs」を「BufferBlenderエフェクト」の「Displacement」で使うことでビー玉のように見せています。
BallZ音に反応して動きます。――――ひたすら球がたくさん表示されるエフェクトです。
「Shape」スライダの値によって「球の並び方や動きが大きく変化」します。ロード時点でどれが選ばれるかはランダムのようです。
Wave:正方形のシートが波打ちます。
Plankton:歪んだ円柱の側面みたいな並びで伸び縮みします。
Plop:正方形のシートが波紋のように波打ちます。
Ctenophora:球状に並んだ球が波打ちます。Ctenophoraはこんな感じのクラゲっぽい生き物の総称で「有櫛動物」という訳語があるようです。
Coral:球体から球体がフラクタル状というかブロッコリーのように伸びたり縮んだりします。Coralは英語で珊瑚です。
Starfish:放射状に並んだ球体がうねうねします。Starfishは英語でヒトデです。日本だとイトマキヒトデあたりが有名な気がしますが、こういうのもいるのかも知れません。いないかも知れません。
Helix:ねじねじドーナツ(トーラス)が膨らんだり縮んだりします。Helixとは螺旋(らせん)のことのようです。
Flower:Helixのねじねじ具合がドーナツからクロワッサンになったような感じで荒くなったものです。
Fountain:言葉で表現しにくいんですが、円周に並んだ球が球面に並ぼうとして途中であきらめる感じです。Fountainは湧き水とか噴水という意味です。
Bubbles:球面にランダムに動き回る球一つ一つが大きくなったり小さくなったりします。ちょっと「カエルの発生」とか連想しなくもないです。
Worm:見えない箱に閉じ込められたミミズが進んだり戻ったりする感じです。3次元リサジュー図形っぽいかも知れません。
その他のスライダも映像に直接的に作用するものが多いようです。「Ball size」スライダとか地味そうな名前のものでも「Shape」との組み合わせによっては印象が大きく変わるものもあります。
CrystalCube音に反応して動きます。指定した画像が「立方体」にテクスチャとして貼り付けられます。指定したメッシュで「立方体」が置き換わります。ワイヤフレーム的な立方体が音に合わせていろいろな方向に回転します。
というと地味そうですが、回転する際に周囲に残像的なものが広がっていくので線の密度がいろいろ変化して幻想的幻惑的な感じになってる気がします。何がなんだかという場合は「Depth」スライダを絞るとどういう動きをしているのかわかりやすいと思います。
調整するスライダは多くなく、回転も制御が難しい感じですが、色のほかIMAGE SRCに動画を指定したりMESHを置き換えたりもできるのでバリエーションは広いかも知れません。
とはいえ、何をどうやっても「なんか渦っぽい映像」になるような気もします。
CubesGrasping音に反応した時だけピークメーターのように表示されます。――指定したメッシュで「立方体」が置き換わります。音に反応してスペクトルが描かれます。
デフォルトでは右が低音になっていてFL Studioの「EQUO」とかとは左右が逆になってるようです。
CubicMatrix「Peek Knocks」スライダを上げると音に対して全体が振動するようになります。
Beat Spinsを上げると音に関係なくTEMPOに合わせて全体の回転方向が変化します。
――指定したメッシュで全ての「球体」が置き換わります。球体が8x8x8の立方体状に並んで、それぞれが膨らんだりしぼんだりする、という映像です。
デフォルトのカメラアングルが違うほかは8x8x8_Eggsとかぶりまくってます。特徴的なのは「Light Banding」スライダで、メッシュ(デフォルトでは球体)のシェーディングが(つやつやからさらさらに)変化します。
8x8x8_Eggsと比較すると、なぜかSpin方向の設定とかがなくなったりしています。
DeathClock8音に反応した時だけピークメーターのように表示されます。――指定したメッシュで「どくろ」が置き換わります。音に反応して「どくろ」が画面手前に飛んできます。技術的には「8バンドのスペクトログラム」とかいうことのようです。
歯切れの良い音に対して画面変化量が大きいのでインパクトがある一方、使いどころが難しいような気もします。「曲とかトラックを選ぶ」というのもひとつの答えかも知れません。
デフォルトではモノトーンで地味な感じもありますが色への反応性は高いのでSaturationを最大にしてHueをオートメーションするとかすると幻惑度が上がるかも知れません。
画面の変化量とコントラストが上げやすいのでTO BUFFERして他のレイヤのテクスチャとして使うのもありかも知れません。
DiamondBit音に反応した時だけピークメーターのように表示されます。――――音に合わせて「三角形(というか三角錐?)」が画面手前に飛んで来ます。
デフォルト状態で「Hue Slur」, 「Slur Speed」といったスライダが並んでいる所を見ると、「色パカ(というかポケモンショック)」的な効果がテーマなのかも知れません。
diamond bitは穿孔用工具(ドリルっぽいものの人工ダイヤを付けた先端部)のことのようです。
Filaments――指定した画像が「ひも」のテクスチャとして貼り付けられます。――複数の「ひも」がうねうねする映像です。
スライダがいろいろありますが、ほとんど全て「うねうね具合」を調整するためのものです。
音やリズムへの反応がなく原則ゆっくりしているのがひとつの特徴です。動きに関連したスライダをオートメーションしたりとかはもちろん可能です。
IMAGE SRCに画像が指定できるので、動きがゆっくりな分、指定画像によって印象が大きく変わるかなと思います。
Pentaskelion音に反応して動きが変化します。指定した画像で、ヒトデを構成する「円」が置き換わります。――「円」で構成された平面的なヒトデっぽい何かがゆらゆら回ります。音に反応して動きが変化します。
pentaskelionの由来は謎です。
関連しそうな単語でtriskelionというのがあって、これは大雑把に「3対称の平面図形の意匠を総称する英語」のようで、Wikipediaには「新石器時代からある」とか記述もあります。用語的にはその辺が由来と思われます。penta-は「5」、tri-は「3」を意味するギリシャ語由来の英語の接頭辞です。triskelionという場合のskelionの由来はギリシャ語で「足」を意味するskelosとのことです。
一方、elionがラテン語で太陽とのことで、その関係でSketchupという3Dモデリングソフトに太陽光発電パネルデザインのプラグインとしてSkelionというのがあるらしいので、暖色系の色使いとかはそのロゴイメージの影響が混ざっているような気もします。
Rings「Peek Amount」スライダを上げると音に反応して振動します。指定した画像が、「リング」に映り込みます(いわゆる「環境マップ」テクスチャとして使われるようです)指定したメッシュで、リングを構成する直方体?が置き換わります。天球儀のような映像です。
標準状態が地味ですが、「Spin」スライダや「Twist」スライダを少しでも動かすとZoomの強調の影響もありかなり豪快に動き出します。
「映り込み」がかっこいいので、IMAGE SRCにはゆっくりめに動く映像を指定するのもよさそうです。
コントロールが難しい気もしますが動き出すとかなり派手なエフェクトです。
WaclawGasket――指定した画像が、「ガスケット」へ映り込みます。指定したメッシュで「立方体」が置き換わるようですが、すぐ立方体に戻ったりバグっぽい挙動をします。立方体の繰り返しで描かれたフラクタルな立体です。
「Twist」スライダを最大か最小に振り切ると「シェルピンスキーのギャスケット」だか「メンガーのスポンジ」の切れ端のようになります。いずれも数学方面で有名な図形のようですが、各々どういうものか厳密なところは知りません。
Waclawは数学者シェルピンスキーの名前で、ヴァツワフとか読むようです。
「いろいろいじれて」「かっこいい」且つ「ライティングが凝っていてどういじってもそれなりに見える」のですが、制御は難しいです。
個人的にはとりあえず「Corner Spnnr」スライダ、「SpinnerAll」スライダの2つだけごくわずかに動かして眺めるのがお勧めです。

関連項目

ZGameEditor Visualizerのエフェクト


トップ 一覧 単語検索 最終更新 ヘルプ最終更新のRSS