多数の3Dオブジェクトを表示するエフェクトです。 Object Arrays
8x8x8_Eggs球体が8x8x8の立方体状に並んで、それぞれが膨らんだりしぼんだりする、という映像です。 AUDIO SRC:「Peek Knocks」スライダを上げると音に対して全体が振動するようになります。Beat Spinsを上げると音に関係なくTEMPOに合わせて全体の回転方向が変化します。 モノトーンですが全体の色は自由に変えられるほか、音やTEMPOによって動きに変化が出ます。 「コントラスト高めの単色グラデーション」なのもあって応用はしやすく、例えば「ZGameEditor Visualizerのプリセット」のCarbonate Goopでは「8x8x8_Eggs」を「BufferBlenderエフェクト」の「Displacement」で使うことでビー玉のように見せています。 BallZひたすら球がたくさん表示されるエフェクトです。 AUDIO SRC:音に反応して動きます。 「Shape」スライダの値によって「球の並び方や動きが大きく変化」します。ロード時点でどれが選ばれるかはランダムのようです。 Wave:正方形のシートが波打ちます。 その他のスライダも映像に直接的に作用するものが多いようです。 BallZというのはフツウに「ballsの、なんかかっこいいかも知れないアングラ系の表記」とも思われますが、もしかしたら(主に海外で)「ドラゴンボールZ」を連想するユーザーも結構いたり、そういう意図があって命名されてたりしたのかも知れません。ちなみに2018/06/20時点で、「Youtubeで"dragon ball z"を検索」すると「約9,460,000件」と表示されました。 Cellular BlocksCrystalCubeワイヤフレーム的な立方体が音に合わせていろいろな方向に回転します。 AUDIO SRC:音に反応して動きます。 一見地味そうですが、回転する際に周囲に残像的なものが広がっていくので線の密度がいろいろ変化して幻想的幻惑的な感じになってる気がします。何がなんだかという場合は「Depth」スライダを絞るとどういう動きをしているのかわかりやすいと思います。 調整するスライダは多くなく、回転も制御が難しい感じですが、色のほかIMAGE SRCに動画を指定したりMESHを置き換えたりもできるのでバリエーションは広いかも知れません。 とはいえ、何をどうやっても「なんか渦っぽい映像」になるような気もします。 CubesGrasping音に反応してポリゴンでスペクトルが描かれます。 AUDIO SRC:音に反応した時だけピークメーターのように表示されます。 デフォルトでは右が低音になっていてFL Studioの「EQUO」とかとは左右が逆になってるようです。 CubicMatrix球体が8x8x8の立方体状に並んで、それぞれが膨らんだりしぼんだりする、という映像です。 AUDIO SRC:「Peek Knocks」スライダを上げると音に対して全体が振動するようになります。Beat Spinsを上げると音に関係なくTEMPOに合わせて全体の回転方向が変化します。 デフォルトのカメラアングルが違うほかは8x8x8_Eggsとかぶりまくってます。 DeathClock8音に反応して「どくろ」が画面手前に飛んできます。 AUDIO SRC:音に反応した時だけピークメーターのように表示されます。 技術的には「8バンドのスペクトログラム」とかいうことのようです。 デフォルトではモノトーンで地味な感じもありますが色への反応性は高いのでSaturationを最大にしてHueをオートメーションするとかすると幻惑度が上がるかも知れません。 DiamondBit音に合わせて「三角形(というか三角錐?)」が画面手前に飛んで来ます。 デフォルト状態で「Hue Slur」, 「Slur Speed」といったスライダが並んでいる所を見ると、「色パカ(というかポケモンショック)」的な効果がテーマなのかも知れません。 diamond bitは穿孔用工具(ドリルっぽいものの人工ダイヤを付けた先端部)のことのようです。 Filaments複数の「ひも」がうねうねする映像です。 AUDIO SRC:反応しません。 スライダがいろいろありますが、ほとんど全て「うねうね具合」を調整するためのものです。 Glowing BlocksMobius Eggs&aname: Invalid ID string: #MobiusSierpinski; Mobius SierpinskiMobius WeavePentaskelion「円」で構成された平面的なヒトデっぽい何かがゆらゆら回ります。 AUDIO SRC:音に反応して動きが変化します。 音に反応して動きが変化します。 pentaskelionの由来は謎です。 Raymarched 2D SierpinskiRaymarched ReflectionsRings天球儀のような映像です。 AUDIO SRC:「Peek Amount」スライダを上げると音に反応して振動します。 標準状態が地味ですが、「Spin」スライダや「Twist」スライダを少しでも動かすとZoomの強調の影響もありかなり豪快に動き出します。 Simplex Truchet TubingSimplex WeaveTransparent 3D NoiseTransparent IsoslicesTransparent LatticeWaclawGasket立方体の繰り返しで描かれたフラクタルな立体です。 AUDIO SRC:反応しません。 「Twist」スライダを最大か最小に振り切ると「シェルピンスキーのギャスケット」だか「メンガーのスポンジ」の切れ端のようになります。いずれも数学方面で有名な図形のようですが、各々どういうものか厳密なところは知りません。 「いろいろいじれて」「かっこいい」且つ「ライティングが凝っていてどういじってもそれなりに見える」のですが、制御は難しいです。 Waclawは数学者シェルピンスキーの名前で、ヴァツワフとか読むようです。 関連項目 |