音域

Wikipedia:聴覚

MIDIノート番号周波数声域
MIDI:0=C-18Hz
MIDI:12=C016Hz
MIDI:24=C132Hz
MIDI:36=C264Hz
MIDI:48=C3128Hz
MIDI:60=C4256Hz
MIDI:69=A4440Hz
MIDI:72=C5512Hz
MIDI:84=C61024Hz
MIDI:96=C72048Hz×
MIDI:108=C84096Hz×
MIDI:120=C98192Hz×
MIDI:132=C1016384Hz×
MIID:144=C1132768Hz×
  • ヒトの可聴域(audible range)は20Hzから15000Hzないし20000Hz程度。下に超えた領域は「超低周波(infrasonic wave)」、上に超えた領域は「超音波(ultrasonic wave)」とかいう。日本語訳がいまいちシンメトリでなくて座りが悪い感じ。
  • 音楽CDのサンプリング周波数は44100Hz(22050Hzまで再現可能)。
  • 昔のアナログ放送用ブラウン管テレビの走査回数は15750Hz(525本x30フレーム/秒)で可聴域だった。
  • 人間の非可聴域も音である、とするなら低周波非可聴の空気の振動を発生させたら18オクターブ半の「発声」も案外可能かも知れない。一曲歌うことで発生する振動全体を一つと勘定して、それを繰り返すとか、1フレーズが4倍音で1拍が16倍音でシンコペーションで和音を発生させたり……。

楽器の音域

Wikipedia:音域一覧

声。フォルマント。

  • 声帯の振動は会話時で100Hz~200Hz。
  • 第一フォルマント=500Hz~1000Hz。口の中の広さ。狭いと高い。C6を超えると母音がなくなる。
  • 第二フォルマント=1500Hz~3000Hz。舌の前後。前が高い。
  • 「ホールで遠くまで響くシンギングフォルマント」として宣伝されているのは2800Hz-3000Hz。
  • VOCALOID2のスペックは歌い手によってまちまち。最低が氷山キヨテルのC2(64Hz)-最高は初音ミクのE5(600Hzぐらい<いいかげん)。

混成四部合唱のパートの音域

Wikipediaより抜粋。

パート発声可能域合唱で要求される音域
ソプラノC4-E6C4-A5
アルトF3-B5G3-E5
テノールC3-C5C3-A4
バリトンG2-G4A2-F4
バスD2-F4F2-D4

その他

  • 120BPM=2Hz
  • 心拍数=60-180BPM=1-3Hz
  • δ波=1-3Hz
  • θ波=4-7Hz
  • α波=8-13Hz
  • β波=14-19?Hz

関連項目

【音高】


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Last-modified: 2012-04-02 (月) 13:16:05 (4639d)